「銀河ドリームライン釜石線」という愛称にふさわしい
駅などのさまざまなアイテム
釜石線の駅には、「銀河ドリームライン釜石線」という愛称にふさわしいアイテムがあります。
また、「銀河ドリームライン釜石線」という文字が書かれ、上の写真のようなロゴをアレンジしたものが描かれた
ゴミ箱や灰皿なども置かれており、『銀河鉄道の夜』を意識したアイテムや意匠が多々あります。
花巻駅からご乗車の場合、改札を出てすぐの1番線から乗車できます。 「銀河ドリームライン釜石線」と路線愛称をアピールする表示があったり 釜石線が民話の里=遠野や岩手の沿岸=釜石に行く路線であることを アピールするステッカーがイラスト入りで描かれていたりします。
まず待合室に入ると、待合室にあるロゴ入りのゴミ箱の脇に 左上の写真のように、旅行の思い出など自由に書くことができるノートが置かれております。 このノートには、多くの旅行客が思い出や感想などを書いています(平成21年3月現在で4冊置かれていました)。 また、民話の里=遠野を意識して「何の根拠もありませんが」と前置きして カッパ出没予想が晴れで3%、雨で7%、くもりで12%と書かれております。 待合室を出ると、釜石線のエスペラント語での愛称を書いた表示、通常の駅名表示、「快速はまゆり」の乗車口が掲出されています。 また、釜石の見どころなど(観光船はまゆり・鉄の歴史観・シープラザ釜石など)をアピールしたものも掲げられています。 初めてご利用のお客さまでも安心してご旅行できるように、どちらが遠野・釜石方面で どちらが花巻・盛岡方面かという表示が、分かりやすく、見やすいように2ヶ所に明記されています。 遠野駅は「銀河ドリームライン」をイメージしたアイテムだけでなく 2番線は、遠野駅で降りたさいに階段を渡って左手に左下のようなカッパ(下の1枚目) 普通列車の乗車口にカッパ(下の2枚目)が描かれています。 1番線にも左下3枚目と4枚目のような感じの、カッパが描かれたアイテムもあります。 「フォルクローロ」というエスペラント語での駅名愛称もついていますが「民話」という意味です。 宮守駅(左)と岩手二日町駅(右) 陸中大橋駅(上り列車は、下の写真のトンネルから長いトンネルへと入り住田町へ) 岩手上郷駅(左)と足ヶ瀬駅(右) ※駅員のいない駅でも、多くの駅で、左のような写真のロゴ入りのゴミ箱があります。 草むらの部分にかつて線路のあった洞泉駅(左)と、土沢駅の2番乗り場(右) 左が釜石駅の駅前に描かれた絵です。右のような「銀河ドリームライン釜石線」のロゴ入り案内もありました。 |
(写真は全てイメージです)